ベルリンとモナコの比較

ベルリン式とモナコ式の相違点を表にしてみました。

  モナコ式 ベルリン式
立ち上げ期間 長い

短い

初期費用 ベルリン式よりは多少安くつく 高額だが、自作等で出費を多少は抑えることも可能
維持費用 電気代程度 電気代だけでなく、強力なスキミングを行うので、微量必須元素の添加剤の費用が必要
立ち上がった状態の水槽での珊瑚の向き・不向き ソフトコーラル向き ハードコーラル向き
海水魚飼育 できる限り少なく 多少はOK
換水 ほとんど不必要 2〜3ヶ月毎に全水量の10〜20%

<私の選択>

 どちらのシステムを選ぶかは非常に難しい問題だと思いますが、ベルリンはハードコーラル向きで魚もOK、モナコはソフトコーラル向きで魚飼育は不向きと言われています。最近はベルリンを基本に、プレナムやD・S・Bなど濾過システムに改良を加えたものが多く見られます。
 私自身はモナコシステムの完全に自然に任す方法が不安なことと、現在の水槽に海水魚が多く、ミドリイシ、ナガレハナ等のハードコーラルの飼育を考え、ベルリンシステムを選びました。また、以前から底砂層の厚みを厚くすることが、水質浄化に好成績を与えるという経験的な考えがあり、普通のベルリンよりもはるかに厚い底砂層をつくりました。プレナムに関しては、下層の露出等による環境の急変を避けるため、設置していません。